• ホーム
  • マーベラスと日本電産を比較!業績の方向性で投資判断

マーベラスと日本電産を比較!業績の方向性で投資判断

株式投資では、今後の企業の業績の方向性を考えることが重要になってきます。
まず、マーベラスにおいては従来はCDやDVD、パッケージゲームを取り扱うビジネスモデルであったことから、業績は大きくは上下しない状況が生まれていました。
しかし、マーベラスでは去年、スマートフォンのソーシャルゲームでヒット作が出たために、業績が急拡大をしています。
そのため、株式市場でも話題となり、マーバラスの株価は急騰した過去があります。

しかし、今年に入ってマーベラスの株価は、ピーク時の半分程度まで下落をしてきています。
株式市場ではすでにマーベラスのソーシャルゲームによる収益が、減少していくことを折り込み始めていると考えられます。
過去のスマートフォン向けのゲームもブームの後は、ユーザーが徐々に離れていくことが起こっていたからです。
したがって、マーベラスの業績の方向性は下向きとなり、今投資を行うことは避けたいところです。

次に日本電産は従来の小型モーターに加えて、中大型のモーターの生産にも力を入れるようになっています。
とくに車載用部門が急激に業績に貢献をする傾向が出ています。
このように新たな分野への進出が加速していることから、日本電産の業績の方向性としては上向きになっていると考えます。

しかし、最近の株式市場では日本電産の株価は、大きく調整をする動きが起こっています。
今年に入って為替市場で円高が急速に進んでいるために、日本電産の業績にもマイナスの影響を与える懸念が出ています。
しかし、為替による業績の押し下げは一要因であることから、株式の購入を避ける理由にはならないと考えます。
したがって、日本電産の株式は為替の円高局面では、購入対象として面白い存在になってきます。